たまごドック・妊活たまごドック

将来の妊娠に備えるすべての方へ

「いつかは子どもがほしい」と考えているものの、具体的に何から始めればいいか迷っていませんか?

近年、将来の妊娠のために自分たちの健康状態をあらかじめ把握しておく「プレコンセプションケア(プレコン)」という考え方が広まっています。

当院の「たまごドック」は、このプレコンの第一歩として、現在の卵巣の状態を科学的に知るための専門検査パッケージです。

たまごドックが注目される理由:「卵巣年齢」は実年齢と異なる

プレコンセプションケアで特に重要なのが、AMH(抗ミューラー管ホルモン)検査です。AMHは卵巣に残っている卵子の数(卵巣予備能)を反映するホルモンで、「卵巣年齢」の指標として使われます。

実年齢と卵巣年齢は必ずしも一致しません。30代でもAMHが著しく低い方がいる一方、40代でも高い値を示す方もいます。「まだ若いから大丈夫」と思っていると危険なのはこのためです。

また、AMH検査に加えて、卵巣内の卵胞を直接数える経腟超音波検査(AFC:胞状卵胞数の計測)も卵巣予備能の評価に欠かせません。この超音波による卵胞数の正確な確認は、一般の婦人科では対応が難しく、不妊治療専門クリニックだからこそ精度高く実施できる検査です。

「たまごドック」と「妊活たまごドック」の違い

2つのプランはどちらも「妊娠の可能性」と「リスク」を明確に把握するための専門検査パッケージですが、対象となる方と検査内容が異なります。

たまごドック

「いずれ子どもがほしい」と考えているすべての女性に受けていただきたいプランです。今すぐ妊活を始めるつもりはなくても、現在の卵巣の状態を数値で把握しておくことが目的です。

ホルモン検査(AMH・LH・FSH・E2)と経腟超音波検査(AFC)の2項目に絞ったシンプルな構成で、来院は2回で完結します。

妊活たまごドック

より具体的・短期的に妊娠を検討されている方向けのプランです。たまごドックの内容に加え、感染症検査・子宮頸がん検査を網羅しており、いわゆる「ブライダルチェック」としても活用いただけます。来院は3回です。

「まだ先の話だけど卵巣の状態だけ知りたい」→ たまごドック、「近いうちに妊活を本格的に始めたい」→ 妊活たまごドック、という使い分けが目安です。

なぜ不妊治療専門クリニックで受けるべきか

プレコンセプションケアは一般の婦人科でも受けられますが、不妊治療専門クリニックだからこそできることがあります。

最も大きな違いは、卵巣内の卵胞を直接数える経腟超音波検査(AFC)の精度です。卵胞数の正確なカウントには不妊治療の豊富な経験が必要で、一般婦人科では対応が難しいのが実情です。当院はこれまで1万例を超える妊娠支援を行ってきた実績があり、毎日の診療の中で培った専門性をそのままプレコンに活かすことができます。

また、AMH値や卵胞数の数値を「どう読み解き、何をアドバイスするか」は、一般的な不妊相談窓口では対応できません。データに基づいた具体的なカウンセリングこそが、専門クリニックで受ける最大のメリットです。

当院の「たまごドック」「妊活たまごドック」を薦める3つの理由

  1. 不妊治療専門クリニックで1万例を超える妊娠実績

    当院は2011年開業から不妊治療に特化し、1万例を超える妊娠を支援した実績があります。治療を行うには必ず基本検査は実施しますので、これまでの実績・経験をもとに検査を行います。

    特に卵巣内の卵胞数の確認を正確に行うには、不妊治療での経験を必要とします。

  2. 不妊治療専門医によるカウンセリング

    不妊相談窓口などもありますが、データなくしては、一般的なお話しかできないのが実情です。検査をお受けいただくことで、科学的データに基づき、あなたの卵巣の状態、今後妊活の方針について具体的な説明が可能となります。

  3. あなたのライフプランが明確になります

    妊娠に向けて「今すぐ行動すべきか」「まだ猶予があるか」を明らかにすることができます。

    • ご主人との将来に向けての話し合いの材料として
    • お仕事などキャリアを考えるにあたっての検討材料として
    • 具体的に妊活や不妊治療を考えるきっかけとして
    • 妊娠に障害となる病気の治療や不妊治療を始めるために

    活用いただくことができます。

「たまごドック」「妊活たまごドック」を始めた理由~院長のメッセージ~

妊活を考え始めたとき、誰もが最初に抱える悩みがあります。それは、

「妊活はいつ始めればいいのか?」
「妊活はいつまでなら間に合うのか?」
「何から始めればいいのか」

という3つの疑問です。

この迷いが、不妊治療を遅らせる要因となることもあります。

その迷いを解消し、妊活の正しいスタートを切るために、私たちがご提案するのが「たまごドック」と「妊活たまごドック」です。

私たちはこれまでに1万例を超える妊娠支援を行ってきました。その中で「もっと早い段階で妊活を始めていれば、結果が変わったのではないか」という患者さんの声を多く聞いてきました。

そこで、具体的に治療を始める前段階の「妊活を始めようと考えている方」「今はまだだけど将来的には子供を持ちたいと考えている方」「治療が必要かなと迷っている方」に向けて、この「たまごドック」「妊活たまごドック」を始めることにしました。

『多くの女性は「不妊治療専門医療機関は特別な人が行く場所」、「不妊治療専門医療機関に相談だけで行きにくい」、「行ったら治療しなくてはいけないのではないか」など不安を感じているのかもしれない、だったら不妊治療と検査とを切り離し検査を受診しやすくしよう』と考えました。

院長である私と妻も不妊治療経験者です。だからこそ、「妊娠」を意識したときに、全ての女性に「たまごドック」「妊活たまごドック」を受けていただきたいと心から願っています。

プレコンセプションケアの費用・保険適用について

プレコンセプションケアの検査は、現時点では原則として自由診療(保険適用外)となります。健康保険は「病気・怪我の治療」を目的とする場合に適用されるもので、妊娠前の予防・準備としての検査は対象外とされています。

なお、一部の自治体では独自の費用補助を実施している場合があります。お住まいの市区町村の保健センターにご確認ください。

当院の検査費用は下記の価格表をご参照ください。「将来の医療コストを抑えるための先行投資」として、多くの方にご納得いただける価格設定を心がけています。

「たまごドック」「妊活たまごドック」の価格表

検査名価格内容
たまごドック16,500円ホルモンバランスのチェックLH・FSH・エストラジオール(E2)、抗ミューラー管ホルモン(AMH)などの血液検査で卵巣の機能と卵子の残存量を把握します。
経腟超音波検査(AFC)卵巣内の卵胞の数を直接確認し、将来の妊娠に向けた基礎的な評価ができます。不妊治療専門クリニックだからこそ精度高く実施できる検査です。
妊活たまごドック33,000円ホルモンバランスのチェックLH・FSH・エストラジオール(E2)、抗ミューラー管ホルモン(AMH)などの血液検査で卵巣の機能と卵子の残存量を把握します。
経腟超音波検査(AFC)卵巣内の卵胞の数を直接確認し、将来の妊娠に向けた基礎的な評価ができます。
感染症検査風疹、梅毒、B型肝炎、HIV、クラミジアなど、将来の妊娠に影響を与えたり母子感染の可能性がある感染症の有無を確認します。
子宮頸がん検査子宮の入り口(頸部)の細胞を採取し、がんや前がん病変がないかを調べます。若い世代でも発症するがんであり、妊娠前の確認が推奨されています。

男性向けの「メンズドック」「妊活メンズドック」もございます。関心のある方は「メンズドック」ページをご覧ください。

検査の流れ

たまごドック

  1. 予約申し込み
  2. 第1回目来院日(月経1~5日目に来院)
    • 医師による問診
    • 血液検査・経腟超音波検査
  3. 第2回目来院日(2週間後)
    • 検査結果報告・カウンセリング

妊活たまごドック

  1. 予約申し込み
  2. 第1回目来院日(月経1~5日目に来院)
    • 医師による問診
    • 血液検査・経腟超音波検査
  3. 第2回目来院日(月経後に来院)
    • 子宮頸がん検査・感染症検査
  4. 第3回目来院日(初診から約2週間後)
    • 検査結果報告・カウンセリング

「たまごドック」「妊活たまごドック」に関するよくあるご質問

たまごドック受診の目安はありますか?
妊娠のしやすさに最も影響するのは女性の年齢です。特に、35歳を超えると妊娠率が低下していきます。患者さんからよく伺うのは「もっと早く受診しておけばよかった」という声です。ライフプランを考え、不妊治療を行う、行わないに関わらず、いずれ出産を希望される方は年齢に関わらず、早めに一度検査を受けてみることをお勧めします。
もっと早くにという後悔をなくすためのたまごドックです。
不妊治療専門の医療機関は敷居が高いです。
「妊娠」を考えるなら、やはり、専門医療機関の受診をお薦めします。日頃から、不妊に特化した検査や治療を提供するため、適切な診断が可能です。
みなさんの心のハードルを低くするための「たまごドック」です。「脳ドック」や「がんドック」など、気になることがあれば専門の検査を受けられますよね。それと一緒だと考えていただければよいと思います。
プレコンセプションケアと一般のブライダルチェックは何が違いますか?
一般のブライダルチェックは感染症・子宮頸がん検査など基本的な健康確認が中心です。当院のプレコンセプションケア(たまごドック)は、これに加えてAMH検査・経腟超音波による卵胞数(AFC)の確認など、「卵巣の今の状態」を専門医が精度高く評価できる点が最大の違いです。不妊治療専門クリニックだからこそ提供できる内容です。
パートナーと一緒に受診する必要がありますか?
女性だけが受診されることも、もちろん、可能です。
ただ、不妊症はカップルの問題であるため、可能であれば一緒に受診することをお勧めします。男性向けの「メンズドック」「妊活メンズドック」もご用意しています。実際に、男性にも原因があることが多く、不妊治療を行う際には、お二人が一緒に治療に向き合う姿勢が大切となります。そのきっかけにしていただくのもよいかと思います。
まだ治療するか決めていません。検査だけ受けられますか?
そのような方にこそお勧めしたいのが、『たまごドック』『妊活たまごドック』です。治療を迷っている方、妊娠はまだ先の話という方でも、現状を知るための検査を受けることが可能です。

「たまごドック」「妊活たまごドック」受診の流れ

1.予約

事前予約制です。初診予約方法をご一読いただき、「たまごドック」「妊活たまごドック」をご予約ください。

  1. オンライン予約システムにてご予約ください。
    • 当院では初めて受診される方にもご予約をお願いしております(WEBのみ)。
    • たまごドック、妊活たまごドックは、月経1~5日目に受診していただきます。
    • 土曜日の外来は混雑しますので、なるべく平日の受診をおすすめいたします。時間に余裕を持ってお越しください。
    【予約方法】
    • こちらのリンクから予約システムを開きます。
    • 利用者登録をします。
    • 「たまごドック」という項目を選択し、ご予約ください。
  2. 来院時に必要なものをご準備ください。
    身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、在留カードなど氏名・生年月日・住所を確認できるもの)

2.受付

身分証明書を受付でご提出ください。問診票をご記入いただきます。

3.看護師による問診

問診票や基礎体温表などを見ながら現状を確認いたします。それを受け、次に行う検査について説明します。

4.検査

たまごドック、妊活たまごドックの検査を行います。

5.医師による問診・診察

医師による問診・診察を行います。気になっている点やご質問がございましたら、お気軽にお尋ねください。

6.お会計

第1回目の診察時に費用をお支払いただきます。

当院は自動精算機を導入しております。お支払いには現金および各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済がご利用いただけます。

  • クレジットカード:VISA、MASTER、JCB、Diners、AMEXなど
  • 電子マネー:Suica,PASMOなどの交通系電子マネー、iD、QUICPay、楽天Edy、nanaco、WAONなど
  • QRコード決済:PayPay、d払い、メルペイ、auPayなど

※各種決済は既定の上限までのお支払いとなります。当院でのチャージはできません

7.検査結果のご報告

たまごドックの2回目、妊活たまごドックの3回目の来院時に医師より検査結果の報告と今後の妊娠に向けての方向性についてお伝えいたします。

たまごドック・妊活たまごドックで得られるもの

1.医師からの検査説明・カウンセリング

データに基づいて、ご説明・カウンセリングいたします。

検査データがあるからこそ、具体的な妊活相談をすることが可能です。検査データがなければ一般論のお話しかできません。それが、一般的な不妊相談との大きな違いです。

日々、多くの患者様の妊娠をサポートしている医師がカウンセリングいたしますので、日頃、気にされていることや問題があれば、お知らせください。

2.検査結果報告レポート

あなたの検査データと年齢から妊娠の可能性・不妊治療を含む妊活の方向性について明確になります。

パートナーとご一緒に将来のプランを検討するためにお役立てください。

3.妊活セルフチェックリスト

「不妊治療はまだ具体的に考えられない」「まずは自分で出来ることから」という方に参考にしていただける「妊活セルフチェックリスト」をご提供します。

こちらは、「たまごドック」「妊活たまごドック」を受診した方限定でご提供しています。

後悔しないための選択を

「不妊治療クリニックは敷居が高い」と感じるかもしれません。

しかし、自身の体を知ることは、特別なことではなく健康管理の一環です。

将来、後悔しないために。まずは「たまごドック」で、あなただけのプレコンセプションケアを始めてみませんか?