恵愛生殖医療医院は、不妊治療・体外受精・不育治療の専門医院です

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重要不妊治療再開についてのお知らせ

当院へおかかりの患者様におきましては、日頃より院内感染予防対策にご協力いただきありがとうございます。

5月25日、緊急事態宣言の全面解除が発表されました。国内における新型コロナウイルス感染の拡大リスクは低くなったと考えられ、院内感染予防対策をさらに強化したうえで当院における不妊治療を再開とさせていただきます。

しかし、宣言解除後も密閉・密集・密接の「3密」回避やマスク着用など「新しい生活様式」の継続が求められています。また妊娠後の新型コロナウイルス感染の重症化の可能性がなくなったわけではなく、妊娠時に使用できる新型コロナウイルス予防薬や治療薬が開発されたわけではありません。

したがって、ご迷惑をおかけいたしますが今後も引き続き当院の院内感染予防対策にご協力いただければと存じます。

 

当院における不妊治療再開の根拠については以下をご参照ください。

厚生労働省は妊婦の方々などに向けた新型コロナウイルス感染症対策をとりまとめており、「現時点では、妊娠後期に新型コロナウイルスに感染したとしても、経過や重症度は妊娠していない方と変わらないとされています。 胎児のウイルス感染症例が海外で報告されていますが、胎児の異常や死産、流産を起こしやすいという報告はありません。したがって、妊娠中でも過度な心配はいりません」としています。

厚生労働省リンク

一方で、日本生殖医学会より「不妊治療は一時延期を推奨する」という旨の声明が出されておりました。

妊婦において新型コロナウイルス感染の重症化の可能性が指摘されていることや、感染時に使用される治療薬として妊婦に禁忌の薬剤による治療が試行されていることから、不妊治療による妊娠が成立したあとの新型コロナウイルス感染への対応に苦慮することが予想されます。また受診や医療行為に関連した感染の新たな発生も危惧されます。このような背景から、国内での新型コロナウイルス感染の急速な拡大の危険性がなくなるまで、あるいは妊娠時に使用できる新型コロナウイルス予防薬や治療薬が開発されるまでを目安として、不妊治療の延期を選択肢として患者さんに提示していただくよう推奨いたします。

日本生殖医学会リンク

 

まとめると以下のようになります。

①妊娠中の女性が新型コロナウイルスに感染した場合、胎児の異常や流産を起こしやすいということはないが、妊娠中女性が重症化し治療が困難となる可能性がある。

②緊急事態宣言の解除により、国内での新型コロナウイルス感染の急速な拡大の危険性がなくなり、妊娠後の感染リスクも少なくなったと考えられる。

③したがって、当院における不妊治療を再開とさせていただきます。

 

上記は2020年5月25日時点での情報を基にした考え方です。

今後も、日々状況は変化するものと考えられますので、上記の方針が変更となった場合速やかにお知らせいたします。